やりたいこと、できていますか?

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やりたいこと、できてる?

努力、忍耐、継続、自己否定の苦しい世界から、ゆるっと楽しく生きる毎日へ。頑張り屋さんを卒業して、あなたの心に従って生きる方法を一緒に探すブログです。

私が辞めたことその1ー大学院(長文)


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こんにちは!
自分の「好き」を極める、おやすみ星人です!

今日はどうして自分が大学院をやめたのか、少しお話したいと思います。
このブログが仕事や学校を辞めるかどうかで悩んでいる人のヒントになりますように...

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そもそも大学院の進学を決めたのは、誰かに認めてほしかったから

私は大学受験に失敗し、4年生の薬学部に入学しました。
選んだ理由も単純で、滑り止めになる偏差値だったから、あとは雪が好きだったから。

大学ではいい成績を取るために一生懸命勉強して、研究室は得意な有機化学ができる所を選びました。
そして製薬企業に就職するために大学院に入学しました。

こうして見ると表面的には志が高そうに見えますが、当時は全部何となく選んでいました。
それも安定していて、誰かに認められそうな道を選びました。

研究室生活は結構しんどくて、週6で12時間はいなければなりませんでした。
それだけでもきつかったのに、同級生から嫌がらせを受けた私はすっかり病んでしまいました。

そして修士1年の夏に私は休学を選択しました。

 

休学中に初めて自分と向き合った

私は今まで勉強をしていれば何とかなると信じていたので、今まで自分と向き合ったことなんて全くありませんでした。
でも休学中はやることもなかったので、ここで初めて自分と向き合います。

最初は人間関係について悶々としていましたが、次第に自分が何をしたいのかを考えるようになりました。

「私は本当に大学院に戻りたいの?」
自分に問いかけましたが、初めはよくわかりませんでした。

しかし何度も問いかける内に、はっきり自分の声が聞こえて来ました。
『嫌だ、辞めたい』

じゃあ私は何がしたいのか、もう一度聞いてみました。
でもいくら聞いてみても明確な返事はありませんでした。

私は何となく「あー、これは多分本音を殺し過ぎて何やりたいかわからなくなってるなー」と感じました。
なので自分のやりたいことを見つけるために、やりたくないことに割いている時間を減らすことにしました。

その第一歩として、大学院を退学しました。

 

大学院をやめて得られたこと

大学院をやめたことで、私はどんなピンチが来ても何とでもなることを知りました。
学校をやめてもバイトをすればとりあえず食べていけるし、何なら好きなバイトをすれば楽しく過ごせるじゃないか!
おかげさまで以前よりスーパーポジティブ思考になりました。

あともう一つ得られたのは、やりたいことに耳を傾ける心と時間の余裕です。
そこで私は自分のやりたいことを心に聞きながら探す訓練を始めました。
その時に基準にしたのは、自分の心がほっとするかどうかでした。


例えば私はよく上島珈琲に行くのですが、黒糖入りか無糖のミルクコーヒーを飲むかで悩みます。
なので自分が何を飲みたいのか、自分に聞いています。
「ミルクコーヒーがいい?」と聞くとモヤモヤするけれど、黒糖入りを選ぶとほっとする。

この場合心がほっとするのは黒糖ミルクコーヒーなので、私が飲みたいものは黒糖入りになります。
このように私は徹底的に自分と対話して、自分のやりたいことへの感覚を研ぎ澄ませていきました。
その結果以前よりやりたいことが明確になり、「これやりたい!」という衝動に素直に従えるようになりました。

 

大学院をやめて失ったこと

社会のレールから外れた私は、いろんな人からたくさんのアドバイスを受けるようになりました。
もちろんありがたい助言もありましたが、そうではないものも多かったです。
特によく言われたのは「しっかりしなさい」から始まり、「将来どうするの?」「そんなんじゃ何にも成し遂げられないよ」でした。

正直これは聞き流すしかないんですよね...へこむけど。
でもね、こうして人の人生にとやかく言う人が果たして幸せそうに見えるかと言われたら...正直疑問です。
本当に幸せで心が満たされた人って、その人の成長をそっと見守ってくれるような気がします。

なのでアドバイスをよくして来る人に対しては、気持ちだけありがたく受け取っています。

 

あともう一つ言われるのが「老後のお金どうするの?」です。
これも何度言われたかわかりません。

けれども私なりの考えもあります。

そもそも私たちは今日布団で寝ても、明日起きられる保証なんてどこにもないんです。
だから老後のために今を殺すより、今を全力で生きたい。

老後を夢見て今を我慢するのは、現実主義という名の現実逃避かもしれない…と思っています。
本当はやりたいことがあるけれど、それと真正面から向き合うと不安になるから無意識に避けようとしているのかもしれません。

でもそれもしょうがないと思います。
だって私たちは学校や職場で、安定した将来のために今を犠牲にするように言われてきましたもん。
私だって休学するまでは安定した将来を夢見てましたから。

けれどもせっかく今を生きているなら、「もっといろいろやってみようと!」と声を大にして言いたくなります。
そして私は何かに挑戦する勇気を持った人を応援したいです。

始めは本当に本当に小さな挑戦で大丈夫です。
多少高くても自分の食べたい物を食べるとか、仕事をずる休みするとか。

そうした小さな積み重ねが大きくなれば、絶対自分のやりたいことは見つかるし、何なら「これやりたい!」っていう衝動に従いたくなる時が必ずやって来ます!

 

最後に

もちろん学校や職場はやめてもよし、やめなくてもよし。
ただこの記事を読んでいるということは、一種の我慢の限界がやって来たのではないでしょうか。
そんな方のために、今回は私が大学院をやめた理由と経験を話しました。

このブログを通じて、誰かの人生の選択に役に立ちますように...